何よりも辛くて悲しいこと

文章、まとまりがなく長い上に重いです。いつものお気楽な感じで行けなくてすみません。


また今朝、電話で先生に十姉妹のニコの様子をうかがいました。
本人はとても元気なんですが、開口呼吸がやっぱり止まらないそうです。(それ以外は元気…)
で、肺炎と心臓病を疑って、それぞれに効くであろう処置をしてみたけど、効果が出なくて酸素濃度を下げると元気がなくなってしまうそうなのです。そうなると、通常の状態で生活させたらもう永くはないだろうと。
これらの薬が効かないということで、考えられることは呼吸器官と肺との間に何か気道を狭くしてしまうものが出来てしまったのかも知れないけれど、小さな生き物なので詳細な検査はもう出来ないとのことでした。
正直もう手の施し用がない感じでした。対処療法は原因療法よりも手探りなのは分かりますが、何ともやり切れません………。


病院でこのままずっと、酸素を送られたプラケースで看護し続けてもらえれば、ひとまず生きながらえてくれるのかも知れません。
でも実際、もう入院して1週間。入院治療費は毎日毎日かさんで行っています。残念ながら私は財布に余裕があるとはとても言えない身なので、今までの費用を出すだけでも(必要と分かっていても)正直かなり苦しいです。それでも治るのなら、と思ってここまでお任せして来ました。お金のことは言いたくないけれど、一番現実的で切実で重要で、限界があるものでもあると思います。

そして何より、ずっと会えない状態で、遠くで生きている私の愛鳥……………

と、考えた時に、もう引き取ろうと覚悟しました。
自宅治療の方法もないわけではないと思いますし、先生も一応酸素補給機のレンタルも紹介は出来るとおっしゃってくれました。まぁこちらも金額的に許容出来るか。どうかなぁ…厳しいかも知れません。

本で調べていたら、薬局などで売っている携帯酸素を使って看護する方法や、酸素チャージャーを使って呼吸を楽にしてあげる方法など見つかりました。
なので、さきほど通販で取り寄せてみることにしました。レンタル機器には叶わないとは思いますが。(でもまだレンタルについては詳細を聞いてないので決め兼ねています。)

こんなことになったのは初めてです。
結局原因が特定出来なくて、呼吸困難が続くというのは。
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これは初めて通院することになる前日の写真ですが、こうやって前日まで普通に暮らしてて、開口呼吸なんてしていなかったのに、あれ?と気付いたらその後はどんどん酷くなりました。表面化するまでだんだん蝕まれていたのかも知れませんが。…本当に分かりません。
そして治してあげられなかったことが何より悔しいし悲しいです。
ニコはまだ生まれたばかり、今度の16日でようやく孵化2ヶ月の若鳥です。
私が初めて育てた十姉妹です。こんなに可愛いのに。どうしてって思いが切れません。

退院させたらきっと悪化してしまうと分かっているのに。
でもこのまま、会えないまま最期まで病院にいさせるというのはもっと悲しいと思いました。
私が今、自分に出来る限りのことはしているつもりです。
でも、これはエゴなのかなぁ、自己満足なのかなぁ…といろいろ逡巡もしました。
いずれにしてもいつか最期を迎えるなら,生まれたこの家で、私や親鳥がいる環境で、少しでも暮らしてもらって、そして看取ってやりたいと、今はそう思っています。

生き物と暮らす時、完治が難しい病気やケガを煩うことはもちろん覚悟しています。
そうなった時の判断は診て下さっている先生もですが、最終的には飼い主自身が考えて責任を負い、どうするか決めなければなりません。
そして個人個人で出来る限りをしてあげること、もうそれしかないと思います。

治る見込みがない時。どこまでしてやるのか、出来るのか。
どこで覚悟をしなくてはいけないのか。見切りをつけられるのか。
何が最良なんでしょう?
後悔するかも知れません。でも、もう上記のような気持ちです。決めました。

ニコ、うちに帰っておいで。
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by a-becco | 2011-02-11 00:00 | 十姉妹 | Comments(0)
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