メイちゃん

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昨日の夕方、ヨーロッパジュウシマツ(クリアウィング)のメイちゃんが永眠しました。
2006年8月に小鳥屋さんからお迎えしたコでした。
この夏を過ぎた頃から、羽根の状態がパサパサしていることがあって、換羽がうまく行ってないのかなと心配だったのですが…。
1週間ほど前に、祖母にあげていたオスの十姉妹クロちゃんを借りて来て、ペアリングしてみていたところだったのですが、ケージの掃除をしようとふと見ると壷巣の中で倒れており、取り出した時はまだ暖かく、亡くなったばかりのようでした。
そして改めて見てみると、尾羽の付け根あたり(尾脂線がある辺り)にポッコリとコブのような腫瘍ができてしまっていたことに、初めて気付きました。
これが、このコの寿命を早めてしまった一因になってしまったのは違いないです。腫瘍を完治させるのは厳しいと、以前の経験からは知っていますが、でもどうにかできなかったものかと悔やまれてなりません。

十姉妹に腫瘍が出来てしまうことは、少なくないことなんでしょうか。
うちではクロちゃんの母親も、妹も、別々の場所ですが悪性の腫瘍ができて亡くなっていしまいました。
全部メスであることも,何か関係があるのだろうか。多かれ少なかれヨーロッパジュウシマツの血が入っていることも……??
鳥の専門医のお話では、腫瘍は先天的なものだから、遺伝が大きく関係して来るとも聞きました。
でも同じ親から生まれたクロちゃん(オス)は今年で5歳ですが、まだまだピンピンしてます。
十姉妹、こうして考えるといろいろ分からないことが多いなぁと思いました。
十姉妹に限らず、鳥は産卵という大きな仕事がメスにはあるので、そういう面からもずいぶんと消耗してしまう運命なのかも知れません。

メイちゃんに話を戻すと、このコは荒鳥として売られていたけれど、あまり人の手を怖がらない大人しく優しい性格のコで、とっても可愛かったので、非常に思い入れがあります。容姿も性格も本当に申し分ない素晴らしい小鳥でした。
亡くなった時は大泣きしてしまいました。亡骸は、家にある柊の鉢植えを今より大きなものにして、その土に埋葬し、植え替えしました。
これからは柊の一部となって生きてくれることを願っています。
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たった1羽の十姉妹がいなくなっただけ、とも言えますが、今は本当に心にポッカリ穴が空いたようです。1羽飼いの時も短くなかったけど、オスと同居させてもメスと同居させても、いつも寄り添って相手の羽繕いをしてあげている姿が印象に残っています。本当にいい子でした。ありがとうね、そして安らかに。メイちゃん。
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by a-becco | 2010-11-10 00:00 | 十姉妹
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